理論と実践で学ぶHoudini -SOP&VEX編- 第1章
こちらの書籍の読書メモです。
バージョン違いによる変更点などもメモしています。
第1章はHoudiniの概要から。
インターフェイスや基本的な操作方法についてはここで確認できます。
Ver.18でも特に違いもなく、操作は続けられました。
なんとなく、雰囲気はつかめた感じ。
バージョン差異などで読み替えが必要なところはこちら。
オペレータの分類
Houdiniのオペレータの分類が、本とヘルプで異なっていました。
バージョン違いなのかは判りませんが。
書籍
- Objects(OBJ)
- Geometry(SOP)
- Composition(COP2)
- Dynamics(DOP)
- Channel(CHOP)
- Shader(MAT)
- Output(ROP)
- VEX
Displayツールバー
書籍では「表示ツールバー」と書かれていますが、このツールバーの項目が一つ増えていました。
ヘルプ によれば、増えた項目は「Filter Visibility of Object Types during Playback」という名前で、アニメーション表示中に表示されるオブジェクトタイプのフィルターだそうです。
ネットワークビュー
ネットワークビューのOBJコンテキストは「Scene」という表示になっていると記載されていますが、私の環境では「Objects」となっていました。
Geometryオペレータについても、デフォルトでは内部にFileオペレータを持つと記載されていますが、試した限り、Fileオペレータは存在せず、Geometryオペレータは空の状態でした。