理論と実践で学ぶHoudini -SOP&VEX編- 第8章 その2
tak-emi.hatenablog.jp こちらの書籍の読書メモです。
バージョン違いによる変更点などもメモしています。
他の章はこちら。
- 第1章 Houdiniとは
- 第2章 ポイント・頂点・プリミティブ
- 第3章 最初に作成するシーン
- 第4章 数学&力学
- 第5章 VEX
- 第6章 Wrangleオペレータ
- 第7章 VEXジオメトリ基本操作
- 第8章 VEX応用チュートリアル その1
- Solver オペレーター
- 直線運動
- 蛇行運動
- 第8章 VEX応用チュートリアル その2(この記事)
第8章の2回目。
群衆を扱うための基礎のような感じ。
バージョン違いなのかうまくいかないところがあった。 インスタンスを使うと再生時にオブジェクトがフレームごとに消失して点滅しているように見えてしまう。 謎。 その他は問題ないのと、すぐには原因がわからなかったので、おいおい調べていくことにする。
バージョン差異などで読み替えが必要なところはこちら。
TimeWrapオペレータ
TimeWrapオペレータが少し変わってますね。 Pre ExtendとPost ExtendがInputとOutputそれぞれで設定できるようになったのと、InputとOutputの位置が入れ替わったようですね。 なぜ入れ替わったのか🤔 書籍にあるようにPost ExtendにCycleを設定するのは、Inputの方に設定すればよさそうです。
Visualizeオペレータ
Visualizeオペレータ はちょっとよくわからなくて、特に変更があるように見えないんですけど、書籍通りに設定するとHoudiniさんがクラッシュしちゃいました。
Styleを「Vector」にClassを「Point」に設定し、Attributeに「v」を指定するとの子でしたが、Classを「Point」にすると「v」が指定できない(無理やり設定するとクラッシュする)。
クラッシュしないようにするにはClassを「Auto」にするのが良さそうです。